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番組審議会議事録

放送番組編集の基準

開催年月日 平成30年12月10日
開催場所 東京都港区六本木3丁目16番33号
株式会社エムオン・エンタテインメント
役員会議室
出席者 委員の総数 7名
出席委員数 6名
出席委員の氏名 栗田委員、高野委員、田中委員、福島委員、森委員、宮島委員
放送事業者側出席者氏名 渋谷代表取締役、保田ゼネラルマネージャー、亀田部長、石森課長(編成担当)
議題
  • 審議対象番組に対する感想及び意見
議事の概要

審議いただく番組内容について

  • 1. 大型イベント生中継
     テレビ独占生中継! a-nation 2018
     完全生中継! 2018 KOREA MUSIC FESTIVAL
  • 2. 1日エムオン!ジャック「朝から晩まで24時間アニソン祭り!」
     M-ON! LIVE FLOW 「FLOW THE CARNIVAL 2017 ~アニメ縛り~」
     M-ON! LIVE 新田恵海 「Trace of EMUSIC ~THE HISTORY~」
     M-ON! LIVE GRANRODEO 「GRANRODEO 10th ANNIVERSARY LIVE 2015 G10 ROCK☆SHOW -RODEO DECADE-」
  • 3. M-ON! Recommendアーティスト ライブ放送
     独占完全生中継! M-ON! LIVE Official髭男dism「Official髭男dism one-man tour 2018」
     独占放送! M-ON! LIVE 焚吐「リアルライブ・カプセル Vol.3 ~解放運動~」
審議内容

意見交換・質疑応答

◆大型イベント生中継

田中委員:

  • (a-nation)いろいろなアーティストが出演するイベントの生中継は、カメラ割りや音の調整など大変だと思うがすごく完成度が高かった。
  • (KMF)2日間のイベントでLEDをふんだんに使用したステージ作りはすごい。

森委員:

  • (a-nation)いろいろなアーティストのライブが一気に見られるのがいい。今回はBSスカパー!と連動して生中継が行われたが、来年以降の展開にも期待したい。
  • (KMF)豪華さがいい。a-nationと隣接感があると思うので一緒に何か企画できるのでは。また、このイベントの出演アーティストの関連番組を同時期に放送していたのはいいと思う。

宮島委員:

  • (a-nation)地上波でテレビ用に長時間の音楽番組は編成されることはあるが、ライブを長時間生中継するのはCS放送ならでは。ライブならではの良さがある。
  • (KMF)アーティストプロフィールのテロップが入っていることで、あまり詳しくなくても視聴したくなる。

高野委員:

  • コンテンツを目的に加入したK-POPファンが、解約しないでエムオン!を見続けてくれるための戦略がコンテンツから垣間見られた。K-POPファンに「K-POP=エムオン!」が想起されるのが大事。

福島委員:

  • 「a-nation」「KMF」ともにSNSでも盛り上がりをみせていた。長時間の生中継だが、テロップでの補完に加え、SNSでも情報が得られより楽しめる。

栗田委員:

  • ライブビューイングに行かなくても、自宅で十分楽しめるクオリティだった。
  • 消費動向が強いファンがいるK-POPが、エムオン!の柱の一つとしてはっきりしているのがいい。

◆1日エムオン!ジャック「朝から晩まで24時間アニソン祭り!」

栗田委員:

  • 専門性のあるチャンネルだからこそできる企画。

高野委員:

  • アニソンもK-POPも同じジャンルであってもいろいろと違いがある。ブランド調査などを実施し、契約者/視聴者をより明確化できれば、ど真ん中のコンテンツを用意することができるのではないかと思う。

田中委員:

  • ジャンルでの24時間は、アーティスト括りではできなかったコンテンツを放送できるメリットはあるが、24時間企画としてはインパクトが薄い。

福島委員:

  • 24時間企画の中で軸となる番組「リスアニ!LIVE」とのコラボなどあれば、ターゲットをより絞れたのではないか。

◆M-ON! Recommendアーティスト ライブ放送

森委員:

  • 以前から新人系の番組をという話が出ていたが成熟したかたちで表現されたのではないか。エムオン!で小さな会場のライブ放送をするのも新鮮だし、エムオン!の一つのターニングポイントになるのでは。

福島委員:

  • レコメンドに付加価値がつくとアーティストだけでなくファンもうれしい。さらに付加価値をつけてもらいたい。

宮島委員:

  • エムオン!だからこそ築けるアーティストとの関係性をこれをきっかけに作れたらいいのでは。

高野委員:

  • なぜ、そのアーティストがレコメンドなのか?ということを明確化することでブランディングできていくのではと思う。

田中委員:

  • レコメンドアーティストのライブ放送に紐づけて、ライブの裏側なども放送し、ストーリーとして見られたらよりよい。

栗田委員:

  • 新人アーティストだとやはりパフォーマンス力が弱いので、ライブを放送するにあたって、ただ放送するだけでなく+αのサポートが必要なのではないか。

◆総括

森委員:

  • レコメンドアーティストは新人でもエムオン!ぽいものを。a-nation、K-POP、アニソンの方向に向かっていきそうな。ゴールは24時間企画ができるようになることを想定しては。

宮島委員:

  • 24時間企画はジャンルではなくやはりアーティストでは。もしジャンルで括るにしても、アニソンではなく、声優アーティストで括るぐらい特化してもらいたい。

高野委員:

  • 音楽チャンネルとしてオールジャンルではなく、エムオン!として、チャンネルとして、どのジャンルでNo.1を取りたいのかが大事。

福島委員:

  • ボカロ世代のアーティストとか、コアなところをターゲットにするのが、専門チャンネルのエムオン!にあうのでは。

田中委員:

  • ラインナップがディフェンシブ。冒険したコンテンツを作ってほしい。もっと24時間企画をエムオン!の柱にして、アーティストが24時間を目指すぐらいのものにしてほしい。

栗田委員:

  • いろいろなチャンネルからアーティストが生まれるのはすばらしい。新しいアーティストを開拓するのも大事だが、今も活動している70年代以降のアーティストを紹介できる枠もあるとうれしい。

以上