開催年月日 |
平成30年3月13日 |
開催場所 |
東京都港区六本木3丁目16番33号 株式会社エムオン・エンタテインメント 役員会議室 |
出席者 |
委員の総数 |
7名 |
出席委員数 |
5名 |
出席委員の氏名 |
田中委員、宮島委員、福島委員、森委員、中田委員 |
放送事業者側出席者氏名 |
渋谷代表取締役、木内執行役員、保田ゼネラルマネージャー、亀田部長、石森課長(編成制作担当) |
議題 |
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議事の概要 |
審議いただく番組内容について
- 1. 1日エムオン!ジャック「朝から晩まで24時間○○○」
・宇多田ヒカル「24時間宇多田ヒカル」
・GLAY「朝から晩まで24時間GLAY」
- 2. アーティスト海外密着ドキュメント番組
・今、僕たちがニューヨークでやりたいこと。~ 3Vocals/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE ~
・M-ON! 20th Anniversary×宇多田ヒカル『Forevermore』MUSIC VIDEO DOCUMENT
・M-ON! 20th Anniversary×宇多田ヒカル『あなた』MUSIC VIDEO DOCUMENT
・乃木坂46 meets Asia! ~シンガポールver.~
- 3. 海外からの生中継ライブ
・完全生中継! Melon Music Awards 2017
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審議内容 |
意見交換・質疑応答
◆1日エムオン!ジャック「朝から晩まで24時間○○○」
宮島委員:
- ・カラオケランキングなどアーティストに親近感が湧く番組も編成されているのがいい。スタジオ収録などが要所要所に入ってくると24時間にメリハリが生まれるのでは。
中田委員:
- ・今後は若い層だけではなく、シニア層に向けた24時間企画もおもしろいのではないか。
福島委員:
- ・ファンがタイムラインで24時間企画を楽しんでいることがチャンネルプロモーションにも繋がっている。大物アーティストだけだと企画が似てきてしまうので、SNSと連動していろいろな切り口でみせられるとおもしろいと思う。
田中委員:
- ・取り上げるアーティストのことが好きなタレントや芸人を集めた座談会を番組にするのもおもしろいのでは。視聴者が同じ目線で番組を楽しめる。
森委員:
- ・24時間ジャックはすごくいい企画。特にGLAYはファンとの距離が近いのでこの企画にすごく向いている。やはり今後大切なのは、企画によってメリハリをつけていくことだと思う。
◆アーティスト海外密着ドキュメント番組
田中委員:
- ・レコーディングやMV撮影などの裏側が音楽的視点でドキュメントされているのがいい。アーティストに興味がなくても制作の裏側をみることで興味が湧く。国内と海外のレコーディングの違いなどもおもしろい。
森委員:
- ・すばらしい企画、そして海外ということもあって豪華。アーティストの個性にあわせて番組が制作されているところにも感心した。
中田委員:
- ・国内での活動とはまた違うアーティストの表情が見られるのがいい。
福島委員:
- ・アーティストの制作意図がクオリティ高い映像でしっかり伝わるドキュメンタリー作品となっている。DVDといった販売作品ではなく放送でみせることに意味があると思う。
宮島委員:
- ・海外でいろいろなことを経験している姿は興味がない人も気になって見てしまうし、一人一人の個性がリアルに伝わる。またロケはアーティストとスタッフとの関係性が大事だと思うし、距離が近くないと密着されていても自然な映像はとれないので、大切にしていって欲しい。
◆海外からの生中継ライブ
福島委員:
- ・生中継で長尺ものはファンにとっては付加価値が高い。後日放送するとき、日本語字幕の他、座談会のようなコメントを入れるのもいいのでは。
森委員:
- ・Melon Music Awards自体が楽しく、日本にもこういうアワードがあったらいいと思う。MMAはすごいエムオン!にトーンがあっていて見やすいライブだ。
中田委員:
- ・海外の音楽シーンの盛り上がりをダイジェストに感じられるのがいい。K-POP以外もあってもいいのではないか。
宮島委員:
- ・生中継なのでSNSと連動して盛り上がれる企画を考えてもいいのでは。画面下にSNSテロップを流すとか。現地の言葉がわからない人も楽しめるきっかけになる。
田中委員:
- ・日本とは違うステージ規模だったり、韓国でいま何が流行っているかだったりを知るきっかけになる。K-POPのメインユーザーが以前と違って若者も増えている中、若者に向けた番組を制作してみてもいい。
以上 |