意見交換・質疑応答
◆2018 MBC PLUS × genie music AWARDS with Global Partner MUSIC ON! TV
福島委員:
- ・無料で見られるコンテンツもある中、有料放送となると、コアファン向けであること、ハイクオリティなど、高いハードルのコンテンツが求められるが、それらの要素を一つひとつ押さえた番組となっている。
高野委員:
- ・放送するだけなのと、グローバルパートナーとしてそもそもの座組に入るのでは意味合いが違う。ブランディングは継続の積み重ねなので、ぜひこの様な座組を続けていただき、ブランドイメージを韓国と日本で築いてほしい。
森委員:
- ・地上波の歌番組以上の密度を感じた。同時通訳や字幕などがない方が見やすいので入れなかったのは正解だと思う。
栗田委員:
- ・K-POPファンからみても愛されるメディアになったのではないか。
中田委員:
- ・グローバルのレベルを改めてまじまじと見られた。日本の音楽番組より非常に上回っている。この様な番組を放送していくことで音楽カルチャーの向上を図れるのではないかと思う。
田中委員:
- ・日本ではこの様なミュージックアワードがないので、純粋に音楽を表彰するアワードが根付いてほしい。チャーリー・プースからBTS (防弾少年団)の流れ・コラボレーションが良かった。日本のアーティストもがんばらなければと思わされた。
宮島委員:
- アーティストが純粋に喜ぶ姿は日本の授賞式などではなかなか見られないので印象的だった。ぜひ続けていってほしい。
◆ランぺサンタ出動!クリスマスに贈る心温まる4つの奇跡! THE RAMPAGE があなたの“願い”を叶えます!
高野委員:
- ・THE RAMPAGEを知らなくても、いろいろなドキュメンタリーがあったので、興味を持てる入口が広く見えた。歌や曲ではない切り口で、音楽のよさを伝える手段を新たに発見できたのでは。
宮島委員:
- ・アーティストの中心は音楽だと思うが、人柄とかも知ってファンになるのでは。THE RAMPAGEの人柄が丁寧にしっかり描かれている番組だった。
福島委員:
- ・アーティストの魅力は人間力がどれだけ伝えられるかが大事だが、それが伝わる番組となっていた。コアファン向けの番組であっても、GYAO!を通じて違う入口を持つことでMUSIC ON! TVの番組を届きやすくするのではないかと思う。
中田委員:
森委員:
- ・映像だけ見ると地上波バラエティの様に見えるが、ワイプなどがなくても、VTRのクオリティが高いので、ヒューマンドキュメンタリーとして見ても泣ける番組だった。生放送じゃなくてもいいのでは。
栗田委員:
- ・企画と編成力がすごくいい。ドキュメンタリーがピュアで、THE RAMPAGEのキャラクターも伝わってよかった。
田中委員:
- ・地上波ゴールデンのフォーマットにアーティストをはめ込んだ様に見受けられた。地上波ゴールデンのフォーマットは、40代・50代は安心して見られるフォーマット。今までのエムオン!とは少し違うが、エムオン!ぽさが残った新しいフォーマットの一つなのではないか。GYAO!での配信、SNS施策など、今まで審議会で話されていたことが少しずつ実現できている。
以上 |