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番組審議会議事録

放送番組編集の基準

開催年月日 平成26年4月18日
開催場所 東京都港区六本木3丁目16番33号
株式会社エムオン・エンタテインメント
役員会議室
出席者 委員の総数 7名
出席委員数 6名
出席委員の氏名 安倍委員、加藤委員、白石委員、小西委員、北中委員、山口委員
欠席委員の氏名 緒方委員
放送事業者側出席者氏名 水野代表取締役社長、村田代表取締役専務、木内執行役員(編成制作担当)、飯田チーフプロデューサー(編成制作担当)、内田執行役員(経営企画担当)、馬場課長(管理)
議題
  • チャンネル概況報告、番組編成報告
  • 意見交換、質疑応答
議事の概要

チャンネル概況、番組編成報告

  • 直近の加入者推移。有料放送市場全体として成長鈍化。売上維持拡大に向けてシェア向上が必要。
  • 2014年度、当社編成としてはライブコンテンツの強化、視聴率向上に向けた多くの方々に親しみをもっていただける編成方針を掲げている。
  • またアニソン関連番組などコアファンにも満足いただける内容やエルダー層に向けた番組にも取り組む。
  • 審議いただく番組内容について
  • 生放送番組「カウントダウンET」(毎週土曜日夜)
  • 3月度マンスリーアイコン/EXILE ATSUSHI、辻井伸行氏との作品インタビュー
  • ポールマッカートニー・ツアーのライブ放送
審議内容

意見交換・質疑応答

北中委員:

  • ポール・マッカートニー、ボブ・デュランともにとても良いライブだった。こういった良質な番組を放送できるのは意味がある。
    →エルダー層に訴求できるコンテンツとして加入促進への効果も期待している。

山口委員:

  • EXILE ATSUSHI+辻井伸行 両氏の番組映像は視聴者に感動を与えるものになっていると感じた。アーティストの飾らない生の姿を伝えることができていると思う。違うスタイル・ジャンルのアーティスト同士のコラボから新しいものが生まれるという例だと思う。
    →内容については各方面より評価いただている。今後も内容、画質ともにこだわりをもって制作していきたい。

小西委員:

  • 韓国系音楽番組へのユーザー反応はどのような感じか?
    →K-POPは当チャンネルへの加入の動機として上位のコンテンツになっている。

小西委員:

  • 「カウントダウンET」については、生放送だからこそ、口下手なアーティストのトークをそのまま放送できるということもできる。それが面白い。

安倍委員:

  • 見ている方々の傾向や志向などは調査されているか?
    →調査は継続して実施しているが、当チャンネルについては視聴者の嗜好性に顕著な傾向はあまり見られない。1つの「音楽番組」として見られていると考えている。

北中委員:

  • 洋楽への視聴者反応や要望は?若いユーザーの獲得につなげてほしい。
    →最近では洋楽が復活傾向にあると認識している。ワンダイレクションなどアイドル的なアーティストも確実な実績を残しており、若いユーザーの洋楽への興味や加入動機につながるものと期待している。

以上