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番組審議会議事録

放送番組編集の基準

開催年月日 平成25年4月19日
開催場所 株式会社エムオン・エンタテインメント
役員会議室
出席者 委員の総数 7名
出席委員数 6名
出席委員の氏名 安倍委員、緒方委員、白石委員、小西委員、北中委員、山口委員
欠席委員の氏名 加藤委員
放送事業者側出席者氏名 佐藤代表取締役、村田専務取締役、木内執行役員(編成担当)、武山次長(編成担当)、内田本部長(経営企画担当)、馬場課長(管理)
議事の概要

チャンネル概況、編成報告

<事業運営に関するトピックス報告>

  • 総務省より認定を受けた110度CS衛星基幹放送業務が昨年9月より開始。ハイビジョン放送開始とともに、字幕対応、災害放送対応などを申請基準にもとづき推進中。
  • ファンキーモンキーベイビーズ解散にフォーカスした番組展開を実施中。
  • 視聴者ニーズをとらえアイドル、アニソンは継続強化。ロックについてもフェスやオリジナル番組を展開。

<審議いただく番組内容>

  • 横浜アリーナで開催されたイベント「BEAT CONECTION2013」のライブ特番
  • 山下敦弘監督&出演前田敦子のステーションID
  • ファンキーモンキーベイビーズ特番「Monthly ICON」
  • アイドル番組のライブ特番「Live GiRL POP」
  • ベッキー♪♯ドキュメンタリー特番
審議内容

意見交換・質疑応答

北中委員:

  • 番組ラインナップが豊かなことはよい。やはりターゲットユーザーは若い人が多いのか?
    →時間帯などにより様々な年齢層のユーザーがいらっしゃるので、ニーズのあるところに適切なプロダクツを当て込むべく対応している。

山口委員:

  • ハイビジョン化ということもあるのか映像がとてもきれいで感心した。
  • 標準的なコンテンツだけでなく「独特・奇抜な」案・企画も出していく必要はないのか?ユーザーのニーズを「独特な切り口で見せる」ということも重要だと思う。

小西委員:

  • 「質を向上させる」とむしろ「角」は取れていく。どこまで心に刺さるかというのは「刺激」であり、ニーズを読むだけでなく深く「掘り起こして突破力を作る」ことが重要。ある面では「反社会制」という部分である。優等生的に丸くなり過ぎず信念をもって発信し「波を作っていくこと」も必要だと思う。

北中委員:

  • 音楽をエンタテインメントとして伝えることも大切だが、「音楽に何ができるか?」といったことも伝えてほしい。人々の心のよりどころとなるものを作っていくことも大切。

緒方委員:

  • 新しい音楽放送局の切り口としてミュージカルなどの可能性もあるのではないか?
    音楽は「実演・現場の楽しさ」をいかにユーザー伝えるかが今後さらに大切。

山口委員:

  • 観客から見えない部分、例えば楽屋裏などまでが見られるコンテンツであればユーザーを取り込む要素になると思う。

以上